14:00
※参加ボタンは開催当日10時にアクセス可能となります
「CDR=こどもの未来を守る
社会づくり」として広がる輪
CDR(Child Death Review)、予防のためのこどもの死亡検証は、未来の防ぎうるこどもの死亡を減らすことを目的に事例を検証し、予防策を提言する取組です。
今回、CDRを広く一般の皆様に知っていただくことを目的に、CDRについて紹介するオンラインシンポジウムを開催いたします。
2023年12月18日(月)
開催時刻:14:00~16:00 開催場所:オンライン 主催:こども家庭庁
基調講演
トークセッション
千葉大学大学院医学研究院
法医学教育研究センター 教授
岩瀬 博太郎 氏
1993年東京大学医学部医学科卒業、東京大学医学部法医学教室助手、講師、助教授を経て、2003年から千葉大学医学部法医学教室教授、2016年から東京大学大学院医学系研究科法医学教室教授および千葉大学附属法医学教育研究センター長併任となる。2004年に警察による検視・検案の際に試験的に移動式CT車によるCT検査を実施。2006年に日本の法医学教室で初めて専用CTを導入した。2016年の法医学教育研究センター開設時には生体診察を行う法医学部門として臨床法医学分野を設置し、小児科と連携して主に虐待を受けたこどもの診察を行っている。
トークセッション
三重県子ども・福祉部
次長兼子ども政策総括監
西﨑 水泉 氏
1987年 三重県に入庁 県内の保健所、児童相談所等において保健師として勤務
2019年 三重県子ども・福祉部子育て支援課母子保健班 副参事兼班長
2020年 三重県子ども・福祉部子育て支援課 課長
2022年 三重県子ども・福祉部 次長
2023年 現職
基調講演
三重県子ども・福祉部
子どもの育ち支援課
母子保健班 係長
夫馬 良祐 氏
2008年 三重県に入庁(行政職)
健康福祉部へ配属、以後、教育委員会事務局等において勤務
2021年 現職
特別講演
第一薬科大学看護学部教授/
NPO法人福岡子どもホスピス
プロジェクト代表
濵田 裕子 氏
聖路加看護大学卒業後、看護師・保健師を経て、看護教育に携わっている。専門は小児看護学・家族看護学。子どもを亡くした家族のグリーフやグリーフサポートの人材育成をテーマに教育・研究活動と、NPO法人福岡子どもホスピスプロジェクトの代表理事として、子どもホスピスを創るべく実践活動を行っている。著書に「空にかかるはしご~天使になった子どもと生きるグリーフサポートブック~」等。
トークセッション
産業技術総合研究所
人工知能研究センター
主任研究員
大野 美喜子 氏
2009年米国San Jose State Universityで公衆衛生学修士(MPH)を取得。帰国後、産総研に入所し子どもの事故予防研究を始める。2013年神戸大学大学院人間発達環境学研究科で博士(学術)を取得。専門:健康教育。現場での実践とデータサイエンスを駆使し、子どもを対象とした傷害予防教育、人の行動を無意識的に変える環境デザイン、主観的体験を通じて変えるマイクロハピネスの研究などに従事。
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